ピークスキンの本革ライダースに革でラインを入れと牛革レザーコートをボタンとベルトをリメイク。

今回はシンプルなライダースのピークスキン・豚側で作られた本革レザージャケットをリメイクしました。

シンプルに風防ができて春や秋などに活躍しそうなれレザージャケットです。

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今回はワンポイントに黒によく映える赤の本革を使ってラインを入れてみました。

 

もともとの黒のレザージャケットの艶無しの雰囲気とよく合って程よくこなれ感が出ています。

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裏側ももちろん同様に赤い本革でラインを入れオリジナル化とともにバイクに乗った時に颯爽感も感じられます。

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次にボタンが色々取れてしまい背中のベルトもない牛革のレザーコートのリメイク修理です。

 

ボタンを3個程度紛失してあったので同じボタンがなくすべてのボタンをシルバーカラーの金属ボタンに変えてカジュアル感とデザイン感を出しています。

 

ボタンの紛失以外は、ポケット内部の布が穴が開いていたところ、こちらは手縫いで補修することでふさいであります。

 

もう少し高級感を出したかったので襟のところにユニオンジャックプレートを取り付けブランド風にしてあります。

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背中側のベルト紛失は、同じく牛革でクロム鞣しの柔らかい革で製作。

 

通常の縛るタイプではなくベルト調にホックで止めるタイプにしてあるためひもがだらんとせずコートと一体感になっています。

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作業賃は基本的に時間給となっています。

メールにてご希望の加工内容と損傷個所の写真をお送りいただけましたら加工時間とお見積りも可能です。

ジッパーの修理は革のほうが痛んで裂けてしまうため基本的には承っていません。

また合皮も縫った所より剝がれて行ってしまうので当工房では承っていません。

お電話は別件の仕事などもありますので出るのが難しいです。